結論
購読者を集めて定期的にメールを配信する海外のニュースレター配信サービス 5 つを、無料プランを主役に、「無料枠の単位が購読者数か配信通数か」「カード登録なしで始められるか」「無料プランで API から配信まで届くか」の 3 点で比べました。
- AI や CI に、購読者の登録から配信・解除まで任せたい → Buttondown。Free でも API の全機能が使え、送信前の審査を通れば API だけで一巡が閉じます
- 無料で持てる購読者数を最大にしたい → Kit。無料の購読者の上限は 5 つで最も多く、配信通数も無制限で、API キーも全プランで発行できます
- API からの送信は要らず、フォームや連絡先の数で選びたい → MailerLite・beehiiv・Brevo。MailerLite は Free だと API から送れず、beehiiv は送信の API が有料の Pro 以上で、Brevo は通数制で送信の解禁に承認が挟まります
| こういう条件なら | 対象 | 決め手 |
|---|---|---|
| AI や CI に、購読者の登録から配信・解除まで API で任せたい | Buttondown | 「前提条件」列(Free を含む全プランで API キー)と「主な制約」列(送信前の審査) |
| 無料で持てる購読者数を最大にしたく、API でも送りたい | Kit | 「無料枠」列(5 つで最も多い購読者数)と「前提条件」列(API キーは全プラン) |
| フォームや自動化を無料で多く使いたく、API からの送信は要らない | MailerLite | 「無料枠」列(自動化とフォームの数)と「主な制約」列(Free の API は送信を含まない) |
| 無料で持てる購読者数が Kit に次いで多ければよく、本人確認を受け入れられる | beehiiv | 「無料枠」列(購読者数が Kit に次ぐ)と「前提条件」列(API キーの発行に本人確認) |
| 購読者数ではなく通数で数え、連絡先を多く持ちたい | Brevo | 「無料枠」列(日次の通数制)と「主な制約」列(送信前にアカウント承認) |
国内の事業者を円建て・日本語の画面で、有料プランを主役に比べた記事は国内のメール配信システム 5 つの比較です。会社名や屋号での申込や、日本語のサポートが条件ならそちらを見てください。
比較表
2026-10-23 時点の公式情報に基づきます。出典は末尾の番号に対応しています。料金は個人が申し込める最小のプランで揃え、通貨は各社の料金ページの表記のままです(Brevo のみ円建て)。対象名を押すと、その対象の詳細に移ります。
| 対象 | 料金 | 無料枠 | 主な制約 | 前提条件 | 検証区分 | 出典 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Buttondown | Free(USD 0)。有料は購読者 100 超で購読者数に応じた従量。タグ・セグメントは +USD 9/月、自動化は +USD 29/月 などのアドオン制 | 購読者 100 まで。配信通数の上限は無いが、料金は「全購読者への配信が 1 日 1 回まで」を前提に組まれている | API は全体で 600 回/分、購読者の作成は 100 回/日(超過はそれぞれ 429 / 400)。新規アカウントは送信前に審査(通常 1〜3 営業日。審査中は下書き可、送信・購読者の収集・公開アーカイブの閲覧は不可)。フッターの「Powered by Buttondown」の除去は有料アドオン | アカウントのみ。登録画面に「No credit card required」。API キーは Free を含む全プランで発行でき、キーごとに email_access / sending_access を分けられる。API から送るには初回に X-Buttondown-Live-Dangerously: true ヘッダーが要る | 実行 | [1] |
| Kit(旧 ConvertKit) | Newsletter Plan(USD 0)。有料は Creator USD 33/月(年払い時。月払いは 39。購読者 1,000)、Pro USD 66/月から | 購読者 10,000 まで。配信通数は無制限。フォームとランディングページは無制限、自動化 1 本とシーケンス 1 本 | API キーは 120 回/60 秒(OAuth アプリは 600)。購読者は API で解除できるが削除はできない。フッターの「Built with Kit」の除去は Creator 以上で、運営者住所を設定しないと Kit 社の住所が入る | アカウントのみ。料金ページに「No credit card required」。API キーは全プランで発行でき、ヘッダー X-Kit-Api-Key で渡す。送信前の審査は公式ページに記載なし | 実行 | [9] |
| MailerLite | Free(USD 0)。有料は Comfort USD 12/月(月間通数は購読者枠の 10 倍)、Power USD 25/月(通数無制限)から | 購読者 250 まで、月 2,500 通。自動化 3、フォーム 3、ランディングページ 1、サイト 1、ユーザー 2 | Free の API は制限付きで送信を含まない(「Email sending via the API and MCP server is available on paid plans」)。API は全体 120 回/分、インポート系 5 回/分。購読者が 250 を超えると API 経由の追加も止まる | アカウントのみ。料金ページに「No credit card required」。登録後 14 日間はプレミアム機能のトライアル。API は Bearer トークン | 仕様 | [14] |
| beehiiv | Free(USD 0)。有料は Lite USD 49/月、Pro USD 95/月から(年払い時。月払いは 59 / 109。購読者上限は Lite 100,000、Pro 250,000) | 購読者 2,500 まで。配信通数は無制限 | API は Send API を除いて利用可。Send API と Create post は Pro 以上。Free は 30 回/分(API キー単位)。独自ドメイン(Web・送信元とも)は Lite 以上 | アカウントのみ(メール認証と電話番号認証)。料金ページに「no credit card required」。API キーの発行に Stripe Identity での本人確認と Admin 権限が要る | 仕様 | [18] |
| Brevo(Marketing Platform) | Free(USD 0)。有料は Starter 月額 1,140 円から(ロゴ除去は Starter だとアドオン) | 日 300 通(毎日リセット、繰り越しなし)。連絡先は 100,000 件まで保存でき、自動化に入れる連絡先は 2,000 まで。ユーザー 1 | 送信の解禁に Brevo 側のアカウント承認が挟まる。300 通を超えるキャンペーンは残りを翌日以降に再送。Free では「Sent with Brevo」を外せない | アカウントのみ。料金ページに「No credit card required」。API キーを api-key ヘッダーで渡し、POST /v3/emailCampaigns でキャンペーンを作る | 仕様 | [24] |
比較の前提
- 対象に含めたもの: 公式の料金ページで無料枠の数字を確認でき、購読者の登録・メールの作成・配信を API から行える 5 つです。Buttondown は個人の書き手向けで API を前面に出したサービス、Kit と MailerLite と beehiiv はフォーム・ランディングページ・自動化まで含む配信基盤、Brevo はトランザクション送信も同じアカウントで扱うマーケティング基盤で、役割が少しずつ違います
- 除外したもの: EmailOctopus は無料枠(購読者 2,500・月 10,000 通)とカード不要の条件は揃いますが、API v2 のキャンペーンが取得のみで作成と送信のエンドポイントが無く、「API で配信まで届くか」の軸で比べられないため外しました [28]
- 検証区分の意味: 実行 = AI が実際に動かして確認した / 仕様 = 公式ドキュメントで確認したのみ
- 料金表記の注意: 金額は各社の料金ページの表記のままです。Buttondown の料金は購読者数で決まりますが、料金ページは「全購読者への配信が 1 日 1 回まで」を前提に組まれていると明記しています [1]。1 日に何通も送る用途では、この前提を「主な制約」として読むことになります
- 選び方の軸: 「無料枠」列は、単位が購読者数(Buttondown・Kit・MailerLite・beehiiv)と 1 日の配信通数(Brevo)に割れています。棒グラフは購読者数で数える 4 つだけを並べ、Brevo は外しています。MailerLite は購読者数に加えて月の通数上限も持ちます。「主な制約」列は、「API がある」と「API で送れる」が一致しない点が分かれ目です。5 つとも API を持ちますが、無料プランで送信まで API から行えるのは Buttondown・Kit・Brevo の 3 つで、MailerLite は Free だと API 送信が塞がれ、beehiiv は Send API が Pro 以上です。「前提条件」列と「主な制約」列は、送信までに人間のゲートがあるかでも分かれます。beehiiv は API キーの発行前に Stripe Identity での本人確認、Buttondown は送信前の審査、Brevo は送信前のアカウント承認です。Kit と MailerLite は登録だけで API キーを発行できます。AI に任せる場合、ゲートの前までは AI が進められ、ゲート自体は利用者が越えることになります
- 検証の手順: Buttondown と Kit に 2026-09-13 に行いました。MailerLite・beehiiv・Brevo は公式ページの確認にとどめています。手順は (A) API キーを非対話で使い、アカウント情報とレート制限のヘッダーを記録する (B) 下書きを作成 → 取得 → 編集 → 削除の順に一巡する (C) 本人管理の宛先 1 件を購読者として登録 → 配信 → 受信箱への到達を確認 → 購読解除 → 作ったものを撤収する、の 3 段階です。Kit は新規登録で Creator プランの 14 日トライアル(カード未登録)に入るので、3 段階はその間に行いました。トライアル後に Free(Newsletter Plan)へ移った 2026-09-27 に (A) と (B) を再実行し、同じ結果を得ています。(C) の配信は Free では再実行していません。各社の結果は「各対象の詳細」の「検証した内容」に書いています
- この記事が扱うのは購読者への一斉配信(ニュースレター)です。登録確認や通知のような 1 通ずつのトランザクション送信は、トランザクションメール送信 API 5 つの無料枠比較で比べています。Brevo は両方に出ますが、あちらは Transactional の送信、こちらは Marketing Platform のキャンペーン配信として見ています
- API キーを AI エージェントに渡す手段は、シークレット管理 CLI 6 つの比較で比べています。この記事の検証でも、そこで扱った
op runで API キーを注入します
各対象の詳細
Buttondown
個人の書き手向けのニュースレター配信サービスで、無料を含む全プランで API を提供します。5 つのうち、無料プランで購読者の登録から配信・解除・削除まで API だけで閉じることを実際に確認できたのは Buttondown だけです。
- 向く条件
- AI や CI に、購読者の登録から配信・解除・削除まで API で任せたい
- 向かない条件
- 登録してすぐ送りたい(送信前に審査がある)。全購読者へ日に何度も送りたい
料金体系: 有料は、購読者数に応じた従量に、機能ごとのアドオンを足す形です [1]
制約: 検証で届いたメールのフッターには、「Powered by Buttondown」と購読解除リンクが入りました
前提条件: 登録画面の文言は「Get started for free. No credit card required.」です [2]。アカウント作成時の primary key は全権限で、削除できません [5]。
POST /emailsにstatus: draftを渡すと下書き、about_to_sendに変えると送信です [7]。確認ヘッダーが要ることは、下の検証で確かめています検証した内容: 公式の料金ページと docs(審査・認証・レート制限・下書き・削除)を確認したうえで、2026-09-13 に Free のアカウントで「比較の前提」の 3 段階を実行しました。宛先は本人管理のアドレス 1 件です。
操作 結果 GET /newsletters200(1.0 秒)。 X-RateLimit-Limit: 600と残数・リセット時刻のヘッダーが毎回付くPOST /emails(status: draft)→ 取得 →PATCH→DELETE201 → 200 → 200 → 204。再取得は 404。応答は 0.9 秒前後で、DELETE だけ 2.9 秒。審査中でも下書きの一巡は通る POST /subscribers201。この呼び出しだけ X-RateLimit-Limit: 100(購読者作成の日次枠)POST /emails(status: about_to_send、ヘッダー無し)400 sending_requires_confirmation。本文は「requires the X-Buttondown-Live-Dangerously header. This is only required once per API key」同じ body に X-Buttondown-Live-Dangerously: trueを付けて再送201。 GET /emails/{id}は 11 秒後にstatus: sent。宛先に到達PATCH /subscribers/{id}(type: unsubscribed)→DELETE /subscribers/{id}、DELETE /emails/{id}200 → 204 / 204。送信済みのメールも API で消せた [8]。終了時に購読者・メールとも 0 件 審査の状態は API からは見えません。購読者の作成が 201 で通ったことから、審査は通っていると判断しています。サーバー側に残るのはアカウント自体だけです
Kit(旧 ConvertKit)
フォーム・ランディングページ・自動化まで含むクリエイター向けの配信基盤で、無料の Newsletter Plan があります。無料で持てる購読者数は 5 つで最も多く、API キーも全プランで発行できます。
- 向く条件
- 無料で持てる購読者数を最大にしたく、API でも送りたい
- 向かない条件
- 撤収のときに購読者を API で削除したい。無料のままフッターの表記を外したい
料金体系: 料金は表の「料金」列のとおりです [9][10]
制約: 応答にレート制限のヘッダーは付きません(下の検証)。検証で届いたメールのフッターには、「Built with Kit」と購読解除リンクに加えて、運営者住所として Kit 社の住所(Seattle)が入りました。Kit は運営者住所を設定しない場合に自社の住所で代替する仕様で、自分の住所を出したくない個人にはこの既定が利点になり、事業者は差し替えが要ります [9]
前提条件: API キーについて、ヘルプに「V3 and V4 API keys are not restricted」とあります [11]。
POST /v4/broadcastsはsend_atを null にすると下書き、時刻を入れると予約または即時の送信です [13]検証した内容: 公式の料金ページとヘルプ・API リファレンスを確認したうえで、2026-09-13 に Creator の 14 日トライアル中のアカウント(カード未登録)で「比較の前提」の 3 段階を実行しました。宛先は本人管理のアドレス 1 件です。トライアルの期限(2026-09-27)が過ぎても、このアカウントは自動では Free に切り替わりませんでした。API の
plan_typeはcreatorのまま残り、ログインするとカードの登録かダウングレードかを選ぶ画面が出ました。ダウングレードを選んだ後に (A) と (B) を再実行しています(表の下 2 行)。操作 結果 GET /v4/account200(1.4 秒)。レート制限のヘッダーは付かない POST /v4/broadcasts(send_at: null)→ 取得 →PUT→DELETE201 → 200 → 200 → 204。再取得は 404。応答は 1.3〜1.7 秒 POST /v4/subscribers(state: active)201。確認メールなしで activePOST /v4/broadcasts(send_at= 現在時刻、public: false)201。 GET /v4/broadcasts/{id}/statsのrecipientsが 1 になるまで約 2 分 40 秒。宛先に到達POST /v4/subscribers/{id}/unsubscribe204。再取得で state: cancelled。削除はできず、購読者と送信済み broadcast はアカウントに残るFree に移行後の GET /v4/account(2026-09-27)200。 plan_type: free、subscriber_limit: 10000Free に移行後の下書きの一巡(2026-09-27) 201 → 200 → 200 → 204。再取得は 404。応答は 1.3〜1.6 秒で、トライアル中と変わらない 送信の反映は Buttondown(11 秒)より遅く、撤収で消せないものが残ります。
public: falseでもpublic_urlが付きますが、一覧には出ない前提です
MailerLite
フォーム・ランディングページ・自動化を Free でも複数持てる配信基盤で、無料枠は購読者数と月の配信通数の両方で数えます。API は Free でも使えますが、送信は含まれません。
- 向く条件
- フォームや自動化を無料で多く使いたく、API からの送信は要らない
- 向かない条件
- 無料プランのまま、API から配信まで閉じたい
- 料金体系: 料金は表の「料金」列のとおりです [14][15]
- 制約: 料金表の「MailerLite API」行は Free が Limited で、表に引いた文の続きは「On Free, API and MCP access is limited and doesn’t include sending.」です [14]
- 前提条件: API にはキャンペーンの作成・予約・削除のエンドポイントがあります。送信元は認証済みのアドレスに限られます [17]
- 検証した内容: 公式の料金ページ・ヘルプ・API ドキュメントを確認しました。アカウントの作成が利用者の操作になるため、実行は次回の更新に回しています。実行に上げる場合は、下書きの一巡と、Free で API 送信を試みたときの拒否コードを記録します
beehiiv
無料で持てる購読者数では Kit に次ぐ配信基盤です。ただ、API キーの発行に本人確認が要り、送信の API は有料の Pro 以上で、独自ドメインも有料プランからです。
- 向く条件
- 無料で持てる購読者数を Kit に次いで多く取り、API では購読者の管理まで行えれば足りる
- 向かない条件
- 本人確認なしで API キーを発行したい。無料のまま API から配信したい
- 料金体系: 有料プランの購読者の上限は段階制です [18][19]
- 制約: 料金ページの API の項目は「API Access (excluding Send API)」で、Send API と Create post は「Available on beehiiv Pro and Enterprise plans」です [18][21]。独自ドメインはヘルプの対象欄が「All Paid Plans」で、Web のドメインと送信元のドメインの両方が有料プランからです [29]。料金ページでは Free の「What’s included」にだけ「Custom Domains」が載り、同じページの比較表(Free は「—」)と食い違います [18]
- 前提条件: 料金ページの文言は「free, forever, with no credit card required」です [18]。API キーの発行の条件は「you must first complete your account verification through Stripe Identity Verification」と書かれています [20]
- 検証した内容: 公式の料金ページ・ヘルプ・開発者ドキュメントを確認しました。本人確認が利用者の操作になるため、実行は次回の更新に回しています。本人確認を済ませても、恒常の Free では Send API が Pro 以上なので、実行に上げられるのは購読者の登録・解除までです。2026-10-21 に Free のアカウントの設定画面(Settings → Domain)を確認したところ、表示は「Custom domains are part of a paid plan」「Unlock with Lite plan」で、Pro の試用中も使えず、Free の送信元は
mail.beehiiv.comのアドレスに固定されていました
Brevo(Marketing Platform)
トランザクション送信とキャンペーン配信を同じアカウントで扱うマーケティング基盤で、無料枠は購読者数ではなく 1 日の配信通数で数えます。連絡先は多く保存でき、送信の解禁に承認が挟まります。
- 向く条件
- 購読者数ではなく通数で数え、連絡先を多く持ちたい。承認待ちを受け入れられる
- 向かない条件
- 登録してすぐ送りたい。大きなリストへ同じ日のうちに配り切りたい
- 料金体系: 料金は表の「料金」列のとおりです [25]
- 制約: 無料枠の上限と再送の扱いは、ヘルプの FAQ に書かれています [24]。承認の文言は「Once we approve your account for sending」です [25]
- 前提条件: 表の「前提条件」列に載せた以外の条件は、料金ページにありません [25]
- 検証した内容: 公式の料金ページ・ヘルプ・API ドキュメントを確認しました。承認のゲートはトランザクションメール送信 API 5 つの無料枠比較で扱ったものと同じで、承認が通れば実行に上げられます
用途別の選び方
上から順に答えていくと、条件に合う対象にたどり着きます。各分岐の決め手は比較表の列で、数字はそちらを見てください。
- AI や CI に、購読者の登録から配信・解除まで API で任せたい。カード登録なしで始めたい → Buttondown。決め手は「前提条件」列です。送信前の審査と、初回の確認ヘッダーは利用者側で越えることになります
- 無料で持てる購読者数を最大にしたい。API でも送りたい → Kit。決め手は「無料枠」列と「前提条件」列です。購読者を API で削除できない点と、運営者住所の既定値に注意が要ります
- フォームや自動化を無料で多く使いたい。API からの送信は要らない → MailerLite。決め手は「無料枠」列と「主な制約」列です。月の通数上限も、購読者数とは別に効きます
- 無料で持てる購読者数を Kit に次いで多く取りたい。本人確認を受け入れられる → beehiiv。決め手は「無料枠」列と「前提条件」列です。AI に任せられるのは購読者の管理までで、独自ドメインは有料プランからです
- 購読者数ではなく通数で数えたい。連絡先を多く持ち、送信前の承認待ちを受け入れられる → Brevo。決め手は「無料枠」列と「主な制約」列です。トランザクション送信と同じアカウントで扱えます
提携のある 2 つを、結論の並びの順に置きます。Kit・MailerLite・Brevo は提携が無い(または審査待ち)ためここには載せていません。
- 1Buttondown購読者の登録から配信・解除まで API で通せることを Free アカウントで実際に確かめています。カード登録も要りません
- 2beehiiv無料で持てる購読者数が Kit に次いで多い対象です。API キーの発行に本人確認が要り、無料のまま API から配信はできない点と、独自ドメインが有料プランからである点は「前提条件」列と「主な制約」列です
購読フォームを置く先は、静的サイトの無料ホスティング比較で扱ったホスティングです。登録確認や通知のような 1 通ずつの送信は、トランザクションメール送信 API 5 つの無料枠比較の範囲です。国内の事業者が円建て・日本語の画面で始める一斉配信(Benchmark Email 日本語版・ブラストメール・める配くんなど)は、国内のメール配信システム 5 つの比較で扱っています。
よくある質問
無料プランで、API から配信までできますか?
5 つのうち、無料プランで送信まで API から行えるのは Buttondown・Kit・Brevo の 3 つです [7][13][27]。MailerLite は Free の API が送信を含まず [14]、beehiiv の Send API は Pro 以上です [21]。Buttondown は Free のアカウントで、Kit は Creator のトライアル中のアカウントで、購読者の登録から配信・解除まで API で通ることを確かめています。
クレジットカードなしで始められますか?
5 つとも、料金ページか登録画面に「No credit card required」の記載があります [2][9][14][18][25]。ただし beehiiv は登録時にメール認証と電話番号認証があり、API キーの発行には Stripe Identity での本人確認が要ります [20][22][30]。
無料で何人の購読者まで持てますか?
Kit が 10,000、beehiiv が 2,500、MailerLite が 250、Buttondown が 100 です [1][10][14][18]。MailerLite には月 2,500 通の上限もあります [14]。Brevo は購読者数ではなく日 300 通の通数制で、連絡先は 100,000 件まで保存できます [24]。
送信前に審査や承認はありますか?
Buttondown は新規アカウントに送信前の審査があり、通常 1〜3 営業日です [4]。Brevo は送信の解禁にアカウント承認が挟まります [25]。beehiiv は API キーの発行前に Stripe Identity での本人確認が要り [20]、Kit は送信前の審査が公式ページに記載されていません [9][11]。
出典
- Buttondown Pricing — 2026-10-14 確認
- Buttondown — Register — 2026-09-13 確認
- Buttondown — API — 2026-09-13 確認
- Buttondown Docs — Account review — 2026-09-13 確認
- Buttondown Docs — Authentication — 2026-09-13 確認
- Buttondown Docs — Rate limits — 2026-09-13 確認
- Buttondown Docs — Drafting emails via the API — 2026-09-13 確認
- Buttondown Docs — Deleting an email — 2026-09-13 確認
- Kit Pricing — 2026-10-14 確認
- Kit Help — The Kit Newsletter Plan — 2026-10-23 確認
- Kit Help — Kit API overview — 2026-09-13 確認
- Kit Developers — Authentication — 2026-09-13 確認
- Kit Developers — Create a broadcast — 2026-09-13 確認
- MailerLite Pricing — 2026-10-14 確認
- MailerLite Help — Free plan update FAQ — 2026-09-13 確認
- MailerLite Developers — Getting started — 2026-09-13 確認
- MailerLite Developers — Campaigns — 2026-09-13 確認
- beehiiv Pricing — 2026-10-14 確認
- beehiiv Help — Plan types and subscriber plan tier pricing — 2026-09-13 確認
- beehiiv Help — How to access your Publication ID or API keys — 2026-09-13 確認
- beehiiv Help — Using the Send API and Create post endpoint — 2026-09-13 確認
- beehiiv Help — How to create and verify your beehiiv account — 2026-09-13 確認
- beehiiv Developers — Rate Limiting — 2026-09-13 確認
- Brevo Help — FAQs: What are the limits of the Free plan? — 2026-10-14 確認
- Brevo Pricing — 2026-10-14 確認
- Brevo Developers — API limits — 2026-09-13 確認
- Brevo Developers — Create an email campaign — 2026-09-13 確認
- EmailOctopus — API documentation v2 — 2026-09-13 確認
- beehiiv Help — How to use a custom domain for your publication — 2026-10-23 確認
- beehiiv Help — How to confirm your account with Stripe Identity Verification — 2026-10-23 確認